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探偵業法という法律がありまして

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皆さま こんにちは。 南の島の探偵こと 総合探偵ID です! 今回のテーマは 【探偵業法について】 でございます。 法律って難しいよね・・・ まず初めに「探偵業法って何??」という方も当然いらっしゃるでしょうから、先にその説明をば。 探偵業法とは、正式には 【探偵業の業務の適正化に関する法律】 という名称でして、略して「探偵業法」と呼ばれています。 そして、下記の流れで成立~施行となりました。 平成18年6月2日 成立 平成18年6月8日 公布 平成19年6月1日 施行 ご覧の通り、かなり以前から存在する法律ではなく、施行(2007年)から今年(2023年)で16年になります。 これが長いと思うか短いと思うかは個人の自由ということで・・・ では次に法律の内容を 主な内容は、探偵業務運営の適正を図り、探偵業に関する規定を整備することです。 より詳しく記載しますと、 「この法律により他の法令において禁止又は制限されている行為を行うことができることとなるものではないことに留意するとともに、人の生活の平穏を害する等個人の権利利益を侵害することがないようにしなければならない」 となります。 まだ???という方のために端的に申しますと 「探偵だからって法律破るようなマネするなよ!それと、個人(主に依頼者)の権利や利益を踏みにじるなよ!」というニュアンスです(少々乱暴な記述ですみません💧) 探偵について色々誤解や勘違いをされている方もいらっしゃるようですが、 探偵だからって何をやってもイイ!ということはございません! (人の家や車内に勝手に入ってカメラやボイスレコーダー仕掛けたり、カバンや車両などにこっそりGPSしのばせたりなど) また、世間的に料金体系が認知されていないことをいいことに、高額な調査料金や違約金を請求し 依頼者とトラブルを起こしたり消費者生活センターから苦情があったりと! 当然ですが、法律や社会のルールを守って真面目に営業されている探偵業もいます!ほとんどの業者がそうだと思っています! ですが・・・残念なことに一部の(悪徳と言われる)探偵業がやらかしたがために、探偵業法が施行されることになったのです (ホンマにアホどもが) 以上、探偵業法についてのご説明でございました。 お勉強は苦手どす~ 今回のテーマを探偵業法にした理由ですが、お恥ずかしながら探偵事務所を開い

今日も荷物が多いぜ!!

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皆さま こんにちは。 南の島の探偵こと 総合探偵ID です! 今回のテーマは 【荷物が多い】 でございます。 ※写真はイメージです。 「探偵はカメラ1台と車1台でやっていける!」と言う方もいらっしゃいます。 あながち間違いじゃありません。ある意味、探偵業の真実・理想とも言えます。かなりの凄腕探偵なら不可能ではないはずです。 ですが、多くの探偵(私達も含めて)はそれだけではやっていけないんですわ~😓 そんなわけで、本日のテーマを説明させていきとうございます。 まず初めに、多くの方の探偵のイメージは👇 の画像かと思われます。  ご覧の通り、 探偵にカメラは必須です! (虫メガネはいらないよ💓) そのカメラも用途や現場のシチュエーションによって使い分けることも多々あります。 そして、探偵が使用するカメラの種類は大体下記になります。 ・一眼レフカメラ、ミラーレス一眼カメラ ・ビデオカメラ ・ナイトビジョン(暗視カメラ) ・アクションカメラ ・小型カメラ ・スマートフォン ・ドライブレコーダー などなど、カメラだけでも結構な種類がありまして、今では多くの方がお持ちのスマートフォンも時と場合によっては使用することもやぶさかではない!画像も綺麗ですし😄 ただ、上記カメラを毎回調査で使うわけではないですし、探偵事務所によっては全てを揃えていない事も考えられます(ナイトビジョンなんて都会じゃ必要なさそうですものね) し~か~し~ いつ・どこで・何が起こるかわからないのが探偵の現場です!! 簡単そうな調査だからって、もしカメラ1台しか持っていかず、このようなケースに陥ったとしたら・・・ 落下やぶつけた等で 物理的に破損 した💥 過去の調査の データ移行忘れ (容量オーバーで撮影できない、過去のデータが消えてしまう) バッテリーが切れた 😨 原因不明の 動作不具合 (蘇るトラウマ)😱 ・・・他にもあるかも・・・ 記載の通り、何かしらのトラブルが起こって決定的瞬間を逃す可能性は否定できないわけです。なので、結果的にカメラ1台で充分だったとしても、調査時は万が一に備えて私たち探偵はカメラを数種類、複数台を常に持ち歩くのであります。 探偵のカバンはカメラでパンパン!下手すりゃカメラだけのカバンを2つ3つ車に乗せることもありますし、旅行者のごとく荷物をたくさん持ちながらの尾行も珍し