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業務委託や外注の是非について

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皆さま こんにちは。 南の島の探偵こと 総合探偵ID です! 今回のテーマは 【 業務委託や外注の是非について】 でございます。 今や多くの業界で業務委託を行っているようです さて、土木・建設業界やIT業界にお勤めされている方でしたり これらの業界に関わったことがある方々はご理解しやすいかと思いますが 私どもが関わっている探偵業界でも 自社で請け負った調査を業務委託であったり、同業他社やフリーランスに外注することは珍しくありません。 ネットで検索すると上位に表示される いわゆる大手の探偵社や興信所も業務委託や外注を行っているケースもあります。 依頼者様としては 「委託して大丈夫なのか」 「自社の調査員でないと不安になる」 こういうお考えになるのも無理はないかと思われます。 では、何故に自社で対応せずに業務委託や外注を行っているのでしょうか? 簡単ではありますが、ご説明していきます。 ①急な調査依頼に対応するため 探偵社や興信所への基本的な調査ご依頼の流れですが 1.お問合せ・ご相談 2.お見積りの提示 3.ご契約 4.調査開始 簡単に記載しますと 上記のような形になります。 つまり、実際に調査を開始するまでに少なくとも数日はかかるケースがほとんどです。 しかしながら、対象者の動き次第で 「今日中に契約してすぐに開始してほしい!」 といったケースも当然ながらあるわけです。 こういったケースですと 企業として「依頼者様のご要望に応えたい!」という側面と 「売上や利益を確保するチャンスだ!」といった側面が当然ございます。 ただ、このような突発的なご依頼の場合、自社の調査員が他の調査を対応していて 人手が足りない事も十分にあるわけです。 そのため、本来なら自社の調査員で対応すべきなのですが やむなく外部の調査員に対応してもらうというわけです。 ②地方の案件を迅速に対応できるようにするため 東京や大阪や名古屋などの、いわゆる大都会に本社を置いている探偵社ですと 地方からのお問合せやご相談も珍しくないようです。 地方にも支店や営業所が存在していて 知名度があり、また広告もバンバン出しているので 依頼する側からすると安心感や頼りがいがある、といった感情があると思われます。 しかし、「探偵に依頼する」という行為は ほとんどの方は一生に一度あるかないかでしょう。 スーパーやコンビニの